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24年前の1月17日 早朝 神戸の町が大きく揺れました。被害は淡路島にまで及び、6千人を越える人が亡くなるという大災害となりました。命を落とした人たちには、ただただ合掌するのみです。
今日のミクロの話題としては、やはり稀勢の里の引退でしょうか。ただ一人の日本人横綱ということで、周りから大きな期待をかけられ、勝星をあげてその期待に応えることはかないませんでしたが、最後までもがき苦しみながらも、愚直に真っ直ぐに取り組んだ姿は強いインパクトを与えるものでした。
お疲れ様でした。
相撲を心から愛する一親方として、後進の指導に当たってもらえると嬉しいです。
次に日経新聞のOpinion欄に投稿されていた Financial Times のギデオン・ラックマン(Chief foreign affairs commentator) が目を惹きました。
”英離脱派が抱く幻想” 貿易交渉とは非常なもの
というタイトルの投稿で、今回のメイ首相のEU離脱案を下院で大差で否決したEU離脱を主張する連中の主張を幻想という言葉でバッサリ。
離脱派はEUの頚木を離れ、新たに米国、中国、インドなどと個別に新しく貿易協定を結べばよいと言っているが、凡そ非現実的かつ効果は限定的で、仮にこれらの国と個別の貿易交渉を纏め上げたとしても、その貿易額ではEU離脱で失われる貿易の減少を埋め合わせることはできない(英国財務省の調査）とのコメント。
それにしても、英国の最近の迷走振りを見ると、これまで持っていた民主主義の見本だとか、何かイギリスには学ぶ事がありそうだ、、という考えは基本的に見直した方が良いと思いますね。他の国を見ても、多くの国で基本的な価値観となっている議会制民主主義というのは、歴史的な使命を終えつつあるような気がします。
ではそれに取って替わる仕組みというものはどんなものなのだろう？ はてな？ はてな？と首を傾げるJiiji-no-gimon です。
Jiiji-no-gimon 2
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24年前の1月17日 早朝 神戸の町が大きく揺れました。被害は淡路島にまで及び、6千人を越える人が亡くなるという大災害となりました。命を落とした人たちには、ただただ合掌するのみです。
今日のミクロの話題としては、やはり稀勢の里の引退でしょうか。ただ一人の日本人横綱ということで、周りから大きな期待をかけられ、勝星をあげてその期待に応えることはかないませんでしたが、最後までもがき苦しみながらも、愚直に真っ直ぐに取り組んだ姿は強いインパクトを与えるものでした。
お疲れ様でした。
相撲を心から愛する一親方として、後進の指導に当たってもらえると嬉しいです。
次に日経新聞のOpinion欄に投稿されていた Financial Times のギデオン・ラックマン(Chief foreign affairs commentator) が目を惹きました。
”英離脱派が抱く幻想” 貿易交渉とは非常なもの
というタイトルの投稿で、今回のメイ首相のEU離脱案を下院で大差で否決したEU離脱を主張する連中の主張を幻想という言葉でバッサリ。
離脱派はEUの頚木を離れ、新たに米国、中国、インドなどと個別に新しく貿易協定を結べばよいと言っているが、凡そ非現実的かつ効果は限定的で、仮にこれらの国と個別の貿易交渉を纏め上げたとしても、その貿易額ではEU離脱で失われる貿易の減少を埋め合わせることはできない(英国財務省の調査）とのコメント。
それにしても、英国の最近の迷走振りを見ると、これまで持っていた民主主義の見本だとか、何かイギリスには学ぶ事がありそうだ、、という考えは基本的に見直した方が良いと思いますね。他の国を見ても、多くの国で基本的な価値観となっている議会制民主主義というのは、歴史的な使命を終えつつあるような気がします。
ではそれに取って替わる仕組みというものはどんなものなのだろう？ はてな？ はてな？と首を傾げるJiiji-no-gimon です。
Jiiji-no-gimon 2
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皆さま 初めまして
古来稀なり70歳、Jiiji-no-gimon、初の書き込みです。
古稀を迎えてひとつブログを始めてみようと思い、ネットで探したところ はてなブログに行き当たりました。
私は生まれつきの”サイガリ”（出身地愛媛県では ”お調子乗りの人のこと” で好奇心旺盛、どんな深刻な問題でも、笑いやおふざけで対応していくタイプの人と考えます）で今の世界や日本を見て、”それってどうなのかなぁ？” と感じる事は山ほどあるのですが、それらの疑問をどこで発信して、どうすれば議論を深め解決の道筋を探していけるのかが判らず、ここ数年とてもモヤモヤしていました。
はてなブログを覗いてみると、そのポリシーはとても共感できるもので、この場を借りることができれば、積年のモヤモヤを少しは解消できるかも知れないと直感し、早速始めてみることにしました。
簡単な自己紹介です。
元商社マンで海外渡航先(留学、会社出張・駐在、プライベート含め）は約50カ国、商社を早期退職後、海外(北朝鮮やサウジアラビアなど）で働きましたが病を得て帰国、療養期間中、長年の夢を実現して、国立大学大学院に通い博士(農学）取得。興味の対象は、捉えどころがないくらいに広いのですが、このブログでは次のような点について、考えを述べていきたいと思います。
世界の今後の在り様、その中で日本の役割・貢献、エネルギー問題、食料問題、民主主義の限界、それを超える何か新しい仕組みなど、これらマクロの問題は、大きすぎて一人の手には余ります。その断片を少しづつ切り取って考えていこうと思います。
翻って視界を自分の周り直径10ｍに移すと、基本的な問題として ”人は何のために生きるのか？” という基本的問題を頭のすみっこに置きつつ、毎日やるべき事と実際にやっている事、そんな日々の生活で感じる事、そして今課題にしている、”毎日新しい事を最低一つ発見する” という言わばミクロの現実、、、、
これらを織り交ぜながら、自分のペースで書き続けていくつもりですが、スタートダッシュで入れ込み過ぎて足が空回りし、すぐに転倒・骨折・再起不能なんてことにはならないように気をつけようと思います。
そして、今小学生の孫がもう少し大きくなった時、”じぃじは あの頃こんな事を考えていたんだ 面白いじゃない” と言って、親子の間で話のタネにでもしてくれたらとても嬉しいなぁと思っています。
今日ここに小さな種を一つ播きます。この種が芽を出し、いろいろなものを吸収しながら、大きく育って枝葉を茂らせ、出来れば何か美味しい実をつけるよう 手入れをしていこうと思います。
じぃじの疑問 1
